コスモス認証について
ケアリングジャパンとオーガニック
当社は、2008年7月27日付けで化粧品受託製造業者として日本初となるEcocert(エコサート)認証を取得しました。エコサートとは、フランスに本拠をおき、ドイツなどヨーロッパ各国を中心として世界20カ国以上の国で有機栽培業者と加工業者に向けた認証を定めている国際的な有機生産物の認定機関です。
当社は、化粧品受託製造業では50年以上にわたる歴史を持ちます。これまで、天然素材を使用した各種化粧品にも取り組んできましたが、現在海外品を中心としたオーガニック、エコ、ロハス商品の人気が高まる中、国産品での製造を行うことを目指してエコサートを取得しました。
時は今、社会はモノに溢れ、人々は安心・安全を求める時代になり、人々の「安全」であるオーガニックへの関心が高まる中、それに応えて多くの化粧品が「オーガニックコスメ」と銘打って販売されるようになりましたが、実は日本国内には現段階で、化粧品のオーガニック基準というものはなく、だれでも「オーガニック化粧品」を名乗ることができるのが現状です。これでは、お客様に「安心」を売ることはできません。そこで、国産品での製造を行うことを目指してエコサート認証を取得したことを皮切りに、弊社とオーガニックは切っても切れない関係になりました。
・2004年 ヨーロッパにて化粧品標準基準作業部会の結成
・2007年 落合ハーブ園と提携し、オーガニックハーブエキスの生産開始
・2008年7月 弊社工場にてエコサート認証取得(日本初)、エコサート認証製品の受託製造開始
・2010年 向島園と提携し、オーガニックグリーンティーエキスの生産開始
・2010年5月 オーガニックの統一基準「COSMOS」策定
・2012年2月 現行の各基準と並び、COSMOSの運用開始
・2013年6月 落合ハーブ園とオーガニックハーブウォーターの共同蒸留事業開始
・2013年8月 弊社工場にてCOSMOS認証取得(日本初)COSMOS認証製品の受託製造開始
・2016年10月 しまね有機ファームと提携しソウハクヒエキス等の生産開始
・2016年11月 エコサート認証と医薬部外品をW取得したリップとオイルを開発(日本初)
・2016年12月 エコサートをはじめ各国団体のオーガニック基準が終了
・2017年1月 「COSMOS」認証取得開始、統一基準開始
海外セレブを筆頭に全世界に巻き起こったオーガニックブームは、年々幅を広げ、現在オーガニック市場規模は1,000億円を超える勢いとも言われています。人気度が高いことはさることながら、敏感肌にもやさしく安全なオーガニックコスメは、みなさまに安心して使っていただける商品です。
※コスモス認証(COSMOS)とは…
ヨーロッパには、エコサートをはじめとする複数のオーガニック化粧品基準がありましたが、それらの基準が微妙に異なることもあり、今後、ヨーロッパでのオーガニック化粧品が流通発展するためにはEUの統一基準が必要とされていました。
消費者や業界団体、流通業界からの要望が大きくなり、2004年にヨーロッパ化粧品標準基準作業部会が結成され、フランスのコスメビオとエコサート、ドイツのBDIH、イタリアのICIA、英国のソイル・アソシエーションが参加して6年間の協議の末、2010年5月13日に統一基準「COSMOS」が策定されました。2012年2月より現行の各基準と並んで運用を開始していましたが、各国団体の基準は2016年12月で終了し、2017年1月からは統一基準「COSMOS」に完全移行をしています。
認証工場としてのライセンスは、年に2回の年次審査をパスすることで維持することが可能です。
コスモス認証基準
化粧品のオーガニック認証について
【COSMOS基準(一部抜粋)】
COSMOS基準の主要目標 ⇒ 持続可能な化粧品開発、生産、消費
○有機農業からの生産物の使用を促進し、生物多様性に配慮すること
○責任を持って天然資源を使用し、環境に配慮すること
○汚染物質を出さず、人間の健康及び環境を尊重すること
○グリーンケミストリー(環境に優しい化学)の概念に取り組み、発展させること
COSMOS基準には2種類の認定基準があります。
●COSMOS ORGANIC
・コスモス基準が定める原料を使用する
・オーガニック原料を20%以上配合
(ただし、リンスオフと非乳化水性製品、80%がミネラル又はミネラル由来原料の製品には、完成品の10%以上をオーガニック原料とする)
・農産物原料の95%以上はオーガニック原料とする
●COSMOS NATURAL
・コスモス基準が定める原料を使用する
・オーガニック原料は配合しなくてもよい
ケアリングジャパンでは、取得がより困難なCOSMOS ORGANICを取得致します。
※予防原則:健康・環境リスクがあり許可されない行為
・ナノマテリアル 100mm以下の無機原料
・遺伝子組み換え作物(GMO)
・ガンマ線、X線照射
・動物実験禁止
◇使用が禁止されているもの
・遺伝子組み換えが行われている植物原料
・生きている動物又は解体された動物から抽出された一次原料
以下の場合に限り、動物由来の原料の使用が許可される
・動物から算出されるが、動物の一部ではない
・処理によってのみ得ることができるもの
・動物愛護が守られている動物から産出するもの
◇製造
・オーガニック&ナチュラル化粧品の製造は汚染を防ぐため、非認証品と異なる製造工程で生産を行わなければならない
◇包装
・使用する材料を最小限に抑えること
・再利用可能、またはリサイクル可能な材料の使用量を最大限にすること
・可能な限りリサイクルできる材料を利用すること
・ポリ塩化ビニル(PVC)、塩化プラスチック、ポリスチレン使用不可
・材料に含まれる物質が遺伝子組み換え生物を含み、起源または使用し製造されたものは使用不可
◇保管
・原料~製品までオーガニック&ナチュラル化粧品の保管場所は明確に標識を示し、非認証品が混入する危険や混乱を防がなくてはならない
◇環境マネジメント
・全ての製造プロセスと副産物、生産から生じた廃棄物に対処する環境管理計画を導入する必要がある
・環境管理計画は効率的かつ合理的な観点にて廃棄生産物の削減、再利用を目指す必要がある
・段ボール、ガラス、紙、他すべての廃棄物を分別し、その廃棄物を再利用する
・その他すべての廃棄物をリサイクル不可能物を扱う専門会社へ送ること
■COSMOS認証可能な製品類
・化粧水
・乳液
・クリーム
・美容液
・洗顔フォーム
・ヘアシャンプー、トリートメント
・ボディーソープ
※オーガニック認証原料である植物油、精油、芳香水などの小分け充填も可能です。
※現在、上記以外のCOSMOS認証可能なクレンジング料やUVクリーム等の開発を行っております。
■COSMOS認証化粧品の受託製造の手順
1.COSMOS認証の基準、申請費用、申請方法※1についてご説明いたします
2.アイテム、処方内容の打ち合わせ
3.処方案のご提案
4.試作品の提出、お見積もり書提出※2
5.処方決定
6.申請書類作成※1、COSMOSへ申請(期間1~2ヶ月)
7.COSMOS製品認証取得(申請後約1~2ヶ月)
8.受注
9.製造
10.納品(受注後、約2ヶ月)
※1 COSMOS製品を販売するには販売ライセンスが必要となり、クライアント様に申請者となっていただきます
※2 試作品の内容にご了承いただくまで、2から4の手順を繰り返し行います。
■エコサートのオーガニック化粧品認証のポイント
ヨーロッパでオーガニック化粧品を名乗るには「原料・製法」、「管理」に関して厳しい基準をクリアして認証を取得する必要があります。オーガニックコスメの認証基準というと化粧品の成分だけが注目されがちですが、それは基準のごく一部にしかすぎません。ここに、欧州最大のオーガニック認証団体であるエコサートの化粧品基準の一部を紹介します。
★成分のオーガニック基準
①化粧品成分中のオーガニック認証原料の規定
(オーガニックであるためには、少なくとも製品の95%が自然原料で、そのうちの植物原料の95%以上がオーガニック認証原料の基準を満たし、さらに、禁止成分や製法の基準が定められています。)
②製品には、キャリーオーバを含めた全成分表示を行い、オーガニック成分の含有量を記載すること。
(キャリーオーバ:原料に含まれる微量添加物、日本の法律では全成分表示はキャリーオーバの記載不要とされるが、製品でエコサート認証の化粧品は全てを表示しています。)
③原料、原料の原料に遺伝子操作物質、放射線照射物質、禁止された化学物質が入っていないこと。
④上記の成分原料は、メーカーや原料製品名を特定してエコサートに登録すること。
★製造管理、トレーサビリティ
①製造販売された化粧品について、原料の購入、製造、販売の過程がトレースできること。
(食品のトレーサビリティと同様です。)
②原料貯蔵過程、製造過程、流通過程で禁止物質や非オーガニック成分が混入することがないように管理、運用されていること。
(非オーガニックの製造ラインとの分離、製造ラインの洗浄剤の選択、等が求められます。)
③製造が環境に悪影響を与えないこと、容器のリサイクル性が高いこと。
★実地監査、継続性
④これらが正しく守られていることが立ち入り監査で確認されること。
(偽装を許さないしくみになっています。)
⑤その後も定期的な監査で正しく運用されていることが継続的に確認されること。
(認証後も定期的に抜き打ち監査を受けます。)
■エコサート認証可能な製品類
・化粧水
・乳液
・クリーム
・美容液
★オーガニック認証原料である植物油、精油、芳香水などの小分け充填も可能です。
★現在、上記以外のエコサート認証可能なゲルクリームやUVクリーム等の開発を行っております。
■エコサート認証化粧品の受託製造の手順
1.エコサート認証の基準、申請費用、申請方法※1についてご説明いたします
2.アイテム、処方内容の打ち合わせ
3.処方案のご提案
4.試作品の提出、お見積書提出 ※2
5.処方決定
6.申請書類作成※1、エコサートへ申請(期間1~2ヶ月)
7.エコサート製品認証取得(申請後約1~2ヶ月)
8.受注
9.製造
10.納品(受注後、約2ヶ月)
※1 エコサート製品を販売するには販売ライセンスが必要となり、クライアント様に申請者となっていただきます。
※2 試作品の内容にご了承いただくまで、2から4の手順を繰り返し行います。
コスモス認証基準
化粧品のオーガニック認証について
【COSMOS基準(一部抜粋)】
COSMOS基準の主要目標 ⇒ 持続可能な化粧品開発、生産、消費
○有機農業からの生産物の使用を促進し、生物多様性に配慮すること
○責任を持って天然資源を使用し、環境に配慮すること
○汚染物質を出さず、人間の健康及び環境を尊重すること
○グリーンケミストリー(環境に優しい化学)の概念に取り組み、発展させること
COSMOS基準には2種類の認定基準があります。
●COSMOS ORGANIC
・コスモス基準が定める原料を使用する
・オーガニック原料を20%以上配合
(ただし、リンスオフと非乳化水性製品、80%がミネラル又はミネラル由来原料の製品には、完成品の10%以上をオーガニック原料とする)
・農産物原料の95%以上はオーガニック原料とする
●COSMOS NATURAL
・コスモス基準が定める原料を使用する
・オーガニック原料は配合しなくてもよい
ケアリングジャパンでは、取得がより困難なCOSMOS ORGANICを取得致します。
※予防原則:健康・環境リスクがあり許可されない行為
・ナノマテリアル 100mm以下の無機原料
・遺伝子組み換え作物(GMO)
・ガンマ線、X線照射
・動物実験禁止
◇使用が禁止されているもの
・遺伝子組み換えが行われている植物原料
・生きている動物又は解体された動物から抽出された一次原料
以下の場合に限り、動物由来の原料の使用が許可される
・動物から算出されるが、動物の一部ではない
・処理によってのみ得ることができるもの
・動物愛護が守られている動物から産出するもの
◇製造
・オーガニック&ナチュラル化粧品の製造は汚染を防ぐため、非認証品と異なる製造工程で生産を行わなければならない
◇包装
・使用する材料を最小限に抑えること
・再利用可能、またはリサイクル可能な材料の使用量を最大限にすること
・可能な限りリサイクルできる材料を利用すること
・ポリ塩化ビニル(PVC)、塩化プラスチック、ポリスチレン使用不可
・材料に含まれる物質が遺伝子組み換え生物を含み、起源または使用し製造されたものは使用不可
◇保管
・原料~製品までオーガニック&ナチュラル化粧品の保管場所は明確に標識を示し、非認証品が混入する危険や混乱を防がなくてはならない
◇環境マネジメント
・全ての製造プロセスと副産物、生産から生じた廃棄物に対処する環境管理計画を導入する必要がある
・環境管理計画は効率的かつ合理的な観点にて廃棄生産物の削減、再利用を目指す必要がある
・段ボール、ガラス、紙、他すべての廃棄物を分別し、その廃棄物を再利用する
・その他すべての廃棄物をリサイクル不可能物を扱う専門会社へ送ること
■COSMOS認証可能な製品類
・化粧水
・乳液
・クリーム
・美容液
・洗顔フォーム
・ヘアシャンプー、トリートメント
・ボディーソープ
※オーガニック認証原料である植物油、精油、芳香水などの小分け充填も可能です
※現在、上記以外のCOSMOS認証可能なクレンジング料やUVクリーム等の開発を行っております
■COSMOS認証化粧品の受託製造の手順
1.COSMOS認証の基準、申請費用、申請方法※1についてご説明いたします
2.アイテム、処方内容の打ち合わせ
3.処方案のご提案
4.試作品の提出、お見積もり書提出※2
5.処方決定
6.申請書類作成※1、COSMOSへ申請(期間1~2ヶ月)
7.COSMOS製品認証取得(申請後約1~2ヶ月)
8.受注
9.製造
10.納品(受注後、約2ヶ月)
※1 COSMOS製品を販売するには販売ライセンスが必要となり、クライアント様に申請者となっていただきます
※2 試作品の内容にご了承いただくまで、2から4の手順を繰り返し行います
■エコサートのオーガニック化粧品認証のポイント
ヨーロッパでオーガニック化粧品を名乗るには「原料・製法」、「管理」に関して厳しい基準をクリアして認証を取得する必要があります。オーガニックコスメの認証基準というと化粧品の成分だけが注目されがちですが、それは基準のごく一部にしかすぎません。ここに、欧州最大のオーガニック認証団体であるエコサートの化粧品基準の一部を紹介します。
★成分のオーガニック基準
①化粧品成分中のオーガニック認証原料の規定
(オーガニックであるためには、少なくとも製品の95%が自然原料で、そのうちの植物原料の95%以上がオーガニック認証原料の基準を満たし、さらに、禁止成分や製法の基準が定められています。)
②製品には、キャリーオーバを含めた全成分表示を行い、オーガニック成分の含有量を記載すること。
(キャリーオーバ:原料に含まれる微量添加物、日本の法律では全成分表示はキャリーオーバの記載不要とされるが、製品でエコサート認証の化粧品は全てを表示しています。)
③原料、原料の原料に遺伝子操作物質、放射線照射物質、禁止された化学物質が入っていないこと。
④上記の成分原料は、メーカーや原料製品名を特定してエコサートに登録すること。
★製造管理、トレーサビリティ
①製造販売された化粧品について、原料の購入、製造、販売の過程がトレースできること。
(食品のトレーサビリティと同様です。)
②原料貯蔵過程、製造過程、流通過程で禁止物質や非オーガニック成分が混入することがないように管理、運用されていること。
(非オーガニックの製造ラインとの分離、製造ラインの洗浄剤の選択、等が求められます。)
③製造が環境に悪影響を与えないこと、容器のリサイクル性が高いこと。
★実地監査、継続性
④これらが正しく守られていることが立ち入り監査で確認されること。
(偽装を許さないしくみになっています。)
⑤その後も定期的な監査で正しく運用されていることが継続的に確認されること。
(認証後も定期的に抜き打ち監査を受けます。)
■エコサート認証可能な製品類
・化粧水
・乳液
・クリーム
・美容液
★オーガニック認証原料である植物油、精油、芳香水などの小分け充填も可能です。
★現在、上記以外のエコサート認証可能なゲルクリームやUVクリーム等の開発を行っております。
■エコサート認証化粧品の受託製造の手順
1.エコサート認証の基準、申請費用、申請方法※1についてご説明いたします
2.アイテム、処方内容の打ち合わせ
3.処方案のご提案
4.試作品の提出、お見積書提出 ※2
5.処方決定
6.申請書類作成※1、エコサートへ申請(期間1~2ヶ月)
7.エコサート製品認証取得(申請後約1~2ヶ月)
8.受注
9.製造
10.納品(受注後、約2ヶ月)
※1 エコサート製品を販売するには販売ライセンスが必要となり、クライアント様に申請者となっていただきます。
※2 試作品の内容にご了承いただくまで、2から4の手順を繰り返し行います。
コスモス認証可能な成分比率
成分原料のタイプと成分比率でオーガニック判定がされます。
成分原料の比率 |
判定 | |||
ナチュラル ナチュラル由来原料(※1) |
植物成分原料(※2)中の オーガニック原料 |
処方全量中の オーガニック原料 |
||
98%以上 (純化学合成原料が5%以下) |
95%未満[配合しなくてよい] | ~20%未満[配合しなくてよい] | Natural | |
95%以上 | 20%以上 | Organic |
※1 ナチュラル、ナチュラル由来原料とは動物、植物、鉱物が原料で加工の程度が簡単なもの。水を含む。
純化学合成原料以外の殆どすべてがこれにあたる。
※2 植物成分原料とは、植物油、精油、植物抽出エキス、水蒸気蒸留芳香水、植物乾燥末等。
植物由来加工原料は含まない。(アルコール類、グリセリン、脂肪酸など)
※3 但し、リンスオフ(洗い流し製品)と非乳化水性製品、80%がミネラル又はミネラル由来原料の製品には、
完成品の10%以上をオーガニック原料とする。
コスモス認証可能な成分比率
成分原料のタイプと成分比率でオーガニック判定がされます。
成分原料の比率 |
判定 | |||
ナチュラル ナチュラル由来原料(※1) |
植物成分原料(※2)中の オーガニック原料 |
処方全量中の オーガニック原料 |
||
98%以上 (純化学合成原料が5%以下) |
95%未満[配合しなくてよい] | ~20%未満[配合しなくてよい] | Natural | |
95%以上 | 20%以上 | Organic |
※1 ナチュラル、ナチュラル由来原料とは動物、植物、鉱物が原料で加工の程度が簡単なもの。水を含む。純化学合成原料以外の殆どすべてがこれにあたる。
※2 植物成分原料とは、植物油、精油、植物抽出エキス、水蒸気蒸留芳香水、植物乾燥末等。
植物由来加工原料は含まない。(アルコール類、グリセリン、脂肪酸など)
※3 但し、リンスオフ(洗い流し製品)と非乳化水性製品、80%がミネラル又はミネラル由来原料の製品には、完成品の10%以上をオーガニック原料とする。
世界に拡がる「オーガニック」
冒頭でも簡単に触れておりますが、海外セレブを筆頭にオーガニックのブームは徐々に広がりを見せ、市場もこの数年で成長を広げてきました。認証機関「COSMOS」においても、2013年にはオーストラリアのACOも加盟メンバーとなり、加盟団体でそれぞれの基準で認証登録されている企業は1500社以上、製品においては25000以上の数字を記録しています。今後はそれぞれの加盟団体が「COSMOS」での認証活動をより推進していくことを考えていくと「COSMOS」認証がオーガニック化粧品の世界基準になりつつあります。
今後も弊社では、お使いいただくお客様一人ひとりのお気持ちに寄り添うオーガニックコスメを造り続けてまいります。
世界に拡がる「オーガニック」
冒頭でも簡単に触れておりますが、海外セレブを筆頭にオーガニックのブームは徐々に広がりを見せ、市場もこの数年で成長を広げてきました。認証機関「COSMOS」においても、2013年にはオーストラリアのACOも加盟メンバーとなり、加盟団体でそれぞれの基準で認証登録されている企業は1500社以上、製品においては25000以上の数字を記録しています。今後はそれぞれの加盟団体が「COSMOS」での認証活動をより推進していくことを考えていくと「COSMOS」認証がオーガニック化粧品の世界基準になりつつあります。
今後も弊社では、お使いいただくお客様一人ひとりのお気持ちに寄り添うオーガニックコスメを造り続けてまいります。