ナノ乳化クリームベース

本製品の特徴

 
驚くほどの浸透力と高い効果が期待できるクリームです。最大の特徴は、ナノサイズに閉じ込められた、ナノカプセルが細胞間脂質を通り抜け、機能的に真皮層まで有効成分送り届けます。 ※ナノサイズ（1nm＝1/1,000,000 mm）
 
（1）最先端のナノテクノロジー
スキンケアの有効成分を十分発揮させるためには、真皮層まで浸透させなくてはなりません。
どんなに高価でその作用が高い成分でも、表皮にとどまれば、期待するような効果を生み出せません。
有効成分を真皮層まで移送するには、角質細胞間脂質；幅約50nmの角質細胞間隙を透過しなければならないのです。そこで、当社は有効成分を真皮層に移送する有効手段として、癌治療などで用いられている移送技術であるドラッグデリバリーシステム（DDS）を応用したクリームの開発に成功致しました。
 
医学的根拠に基づいて厳選した薬効成分を最先端のナノテクノロジーによってナノサイズのカプセルに内包しています。このナノカプセルがシミ・シワ・たるみなどのエイジングの原因がある真皮層に働きかけます。
 
（2）とろけるような使用感
最大の特徴は、ナノサイズ（1/1,000,000ミリ単位）に閉じ込められた、ナノカプセルが細胞間脂質を通り抜け、機能的に真皮層まで有効成分送り届けるドラックデリバリーシステム（DDS）を採用しているため、ナノカプセルにより従来品では得られなかった、驚くほどの浸透力と高い効果が期待できます。細胞ひとつひとつがナノカプセルの有効成分を積極的に取り込み、とろけるような感触が実現しました。
 
（3）天然乳化剤使用
石油系乳化剤不使用、無香料、無着色、無鉱物油
化粧品の安定性やコストを重視すればするほど石油系原料は欠かせないものですが、“ナノ乳化クリームベース”は肌に対する刺激と環境の両面から石油系乳化剤は不使用。無香料、無着色、無鉱物油
 

ナノカプセルについて

円錐と円柱状の分子からなる特別な単一層膜を特徴としています。膜は円錐型分子と円柱型分子の連続体から成り、安定性の高い微粒子を形成しております。
 
その構造は三次元構造で、直径２０ｎｍ～４０ｎｍの単一層膜をもつ極微小サイズのキャリー・システムです。膜構造はリン脂質と界面活性剤からなる単一層膜で、細胞と親和性があり、油性コアをカプセル状に包んでいます。円柱状（リン脂質）と円錐状（界面活性剤）の分子から成る非常に密閉度の高い膜が、超微粒子を安定させております。
 

ナノカプセルの皮膚への浸透性